モダンホーミー協会

●目で見るホーミー
1997年8月31日に行われた日ノ出山頂ホーミー練習会の模様をデジカメで撮影し、フォトレタッチしてみたところ、ホーミーの撮影に成功していることが発覚しました。

●三大倍音楽器の競演(AIFF 33KB)
1996年5月26日に東京・世田谷の馬事公苑で行われた第2001回ホーミー練習会の模様。口琴、ディジュリドゥ、そしてホーミー。地球が誇る三大倍音楽器の競演です。演奏はモホ協と日本ディジュリドゥ協会。録音・エディットはマルタ君。

●ひとりで同時に3つの声を出す唱法についての一考察
1993年4月発行の『喉声新論』創刊号(渋谷アートワッズで行われたホーミーイベントのテキストを兼ねていた)に掲載された中野の文章です。原文のままです。加筆修正はしていません。

●急がば回れ式ホーミー入門法「イー法」
モホ協のホーミー入門法といえば1991年に松沢呉一さんが考案した「オートリケースケ法」ですが、ここでは中野が1993年に考案した地味な入門法をご紹介。

●ヒトの鳴き声
中野の著書『日本人の鳴き声』の続編、『ヒトの鳴き声』の宣伝頁です。

●共同幻聴〜ダークサイド・オブ・サウンドエクスプローラ 第一夜「石は夜泣く。」
1999年9月発行の[SOUND EXPLORER via MAIL]vol.23に掲載された中野の文章です。原文のままです。この第一夜の話はホーミーとは直接関係ないですが、「中野純日記」を読むと、間接的に関係あることがわかります。(「共同幻聴〜」は好評休載中です。)

●モダンホーミー協会概要
11年以下の歴史を誇る巨大矮小団体、モホ協の概要です。どんどん情報を追加していくつもりでしたので、いずれはモホ協大年表が完成することもあるのかもしれません。



■ホーミーとは
西モンゴル歌い継がれてきた一人二重唱。一人が同時に二つの声で歌います。典型的なホーミーには歌詞はないので、「歌う」と言うよりも「鳴く」と言ったほうが似合います。一人二重唱(一人多重唱)は、西モンゴルだけでなく、ロシア連邦のトゥバをはじめとしたアジア中央部の各地に伝わっています。トゥバでは一人二重唱を「ホーメイ」と呼びます。「ホーミー」は声楽的で「ホーメイ」は牧歌的、といった感じで多少の違いはありますが、まあ、同じようなものです。




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